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二代 畠春斎(1944~2005)
富山県高岡市に生まれ、父である初代畠春斎に師事、昭和31年(1956)より制作活動を始める。
伝統を踏襲しつつ現代的な感覚を組み合わせた釜を制作した。
略歴
1944 高岡に生まれる
1967 父初代畠春斎より釜づくりを習う
1971 第18回日本伝統工芸展 初入選
1972 第2回伝統工芸日本金工新作展 初入選、奨励賞
1973 第3回伝統工芸日本金工新作展 東京都教育委員会賞
1973 第20回日本伝統工芸展 奨励賞
1973 日本工芸会正会員
1974 第4回伝統工芸日本金工新作展 日本工芸会賞
1976 第6回伝統工芸日本金工新作展 奨励賞
1977 第7回伝統工芸日本金工新作展 東京都教育委員会賞
1978 第25回日本伝統工芸展 日本工芸会長賞
1979 第9回伝統工芸日本金工新作展 文化庁長官賞
1982 二代畠春斎襲名
1983 三笠宮家作品献上
1985 高円宮家作品献上
1989 第19回伝統工芸日本金工展 朝日新聞社賞
1992 第39回日本伝統工芸展 鑑査委員出品、保持者選賞
2000 第47回日本伝統工芸展 鑑査委員出品
2007 没(享年64)
収蔵先
富山県水墨美術館
高岡市美術館
MOA美術館
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